フラットファイル形式の使用

概要

Coupaの共通フラットファイルテンプレートは、1つのファイルで多数のレコードをインポートする目的で設計されています。1件ずつのレコードを含む大量のファイルを処理する目的には適していません。 1件ごとのレコードを処理する必要がある連携には、Coupa APIによるRESTfulインターフェイスを利用することを推奨します。

Coupaでは、デルタファイル(前回の連携実行以降に作成・変更・更新が必要となったレコードのみを含むファイル)の提供が必要です。 高ボリュームかつ非デルタ形式のデータロードについては、カスタム連携として対応が必要となる場合があります。 この点については、追加の作業時間やコストが発生する可能性があるため、Coupaの実装マネージャーとご相談ください。

Coupaリリースに伴い、新しいオブジェクトや属性が導入されることにより、フラットファイル形式に新しいフィールドが追加される可能性があります。 そのため、Coupaフラットファイルを取り込む際の連携処理を設計する際には、この点を考慮に入れてください。

CSVの規則

Coupaの連携用CSVファイルは、RFC 4180に準拠した以下の規則に従っています。

  • 区切り文字はカンマ(,)です。
  • すべてのフィールドは常にテキストとして二重引用符文字(")で囲まれます。
  • フィールド内に二重引用文字が含まれる場合は、もう1つの二重引用文字でエスケープされます。 例:ユーザーがコメントフィールドにStatus is "Green"と入力した場合、CSV上では"Status is ""Green"" "と表現されます。
  • 改行文字は、引用符で囲まれたフィールド内で許可される場合があります。
  • 承認グループ名、承認者名、カスタムフィールドのプロンプト名には、カンマ、コロン(:)、ハイフン(- ダッシュ)の使用は避けてください。

テキストエンコーディング: UTF-8 (BOM、バイトオーダーマークなし)